結婚式に出席すると、いつも印象に残る場面があります。
新郎新婦の生い立ちや出会い、そして二人が歩んできた時間を振り返るプロフィールムービーです。
普段仲の良い友達から
「旅行に行ってきたよ」とか
「最近こんなことがあってね」と
彼との話を聞くことがあります。
でも、そんな二人がどんな時間を積み重ねてきたのかを、こんな風に知る機会って意外とないんですよね。
“出会った頃の少し照れた笑顔”
”季節ごとのイベント”
”何気ない日常の写真”
どれも特別な出来事というより、二人にとっては当たり前だった時間。
でも、その当たり前が少しずつ積み重なって、「結婚」という今に繋がっているんだなと思いました。
プロフィールムービーを見ながら、自然と胸がいっぱいになったことを今でも覚えています。
そして、結婚式の最中は、ただ純粋に「おめでとう!」という気持ちでした。
幸せそうな二人を見ているだけで、こちらまで温かい気持ちになれました。
でも・・・不思議なんです。
本当に色々と考えてしまうのは、家に帰ってからでした。
結婚式の数日後だったり、結婚した友達と会って帰る電車の中だったり。
一人になると、決まって同じことを考えていました。
「私には、まだこういう相手がいない。」
「何が違うんだろう。」
「出会いに積極的じゃないから?」
「理想が高いのかな?」
「それとも、私自身に何か足りないんだろうか。」
答えなんて出ないのに、何度も何度も考えてしまう。
そして気づけば、友達と自分を比べて落ち込んでいました。
あの頃は、そんな時間が少しずつ増えていった気がします。
何度も悩んで、何度も考えて。
そして最後にたどり着いた答えは、とてもシンプルでした。
「このままじゃ、何も変わらない。」
恋愛を待っているだけじゃなくて、自分から動いてみよう。
本気で出会いを探してみよう。
そう決めたあの日が、私にとって婚活の始まりでした。



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